5月3日から5日まで、2泊3日でキャンプに行ってきた。
ながさき県民の森
禺画像]
常設テントはどーんと大きく親子三人なら余裕の広さ。少し高くなった板張りの床の上にテントが立っていて、これなら雨が降っても安心。しかもテントの床には若干綿の入ったマットが既に敷かれていて、寝袋さえあれば大丈夫な雰囲気。
何よりこのテントで便利だったのは、外側のテントに比べて内側のテントが小さく(と言っても十分に広い)、入口に玄関のような板張りのスペースがあること。これは非常に役に立った。
禺画像]
森と名がつくだけあって、木の匂いがする。シャクナゲも咲いている。
ちゃんと晴れていたのだ。初日は。
禺画像]
ここには小さな天文台がある。
小さな小さな天文台の丸く薄暗い部屋で、望遠鏡に子供が列を作る。覗くとそこに貼り付いているような小さな土星が見えた。
「土星は水に浮く」のだそうだ。コルクくらいの比重なのだとか。
そして翌朝。
禺画像]
ぱらぱらぱらぱら。傘を叩く雨のような音で目覚める。
雨。
さて困った。困った所で一応、
禺画像]
ごはんを炊いてみる。
荷物をとりあえず「テントの中の板張りスペース」に入れておいたおかげで雨に濡れることも無く、朝ごはんも作ることが出来た。キャンプにカセットコンロは邪道かと思いつつ、ここに来て非常に役に立った。
禺画像]
禺画像]
出かけてはみたが、笑っちゃうくらいの霧。
何も見えない。
禺画像]
午後になってなんとか雨が上がってきたので、ひとりでカメラをぶら下げて散歩に行った。
吊り橋が近いらしい。
禺画像]
禺画像]
吊り橋への道はキャンプ場付近と違って、針葉樹の森。
朝もやのように見えるが、昼過ぎ。
禺画像]
雨のせいか、道に蟹(多分サワガニ)がわらわら。
はい、ポーズ(威嚇の)。
禺画像]
そして吊り橋に到着。
新しいし、しっかり作られているように見えるが、この橋は非常に揺れるのだった。
じっとしていてもぐらんぐらん揺れる。風が強かったのかもしれない。
禺画像]
高所恐怖症でない私でも下を覗き込む時はきゅっと身体が緊張した。
禺画像]
晩ごはんを食べ、シャワーを浴び、片付けを済ませ、さあUNOでもしようという時になって、突然の雷雨。
とことん雨には降られているが、比較的タイミングよく降られている。アンラッキーの中の少しのラッキー。
禺画像]
雨のせいか、こんな客もやって来た。