あけてしまいましたがおめでとうございます。
本年もほげほげとよろしくお願い致します。
唐突だが、私の実家は岡山県の倉敷である。
うちの近くには「水島臨海鉄道」という、倉敷駅と水島コンビナートを結ぶささやかな私鉄が走っている。
旦那(鉄男)が乗りたいというので、ついでに倉敷観光をしてみることにした。
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駅に券売機もないほどの本当にささやかな鉄道に十分くらい乗ったら、終点の倉敷市駅に到着。
すぐ横のJR倉敷駅に行き、
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「ほーら、あれが去年いっぱいで閉園したチボリ公園だよー♪」
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しかし、どーすんでしょうか、この敷地。
駅の構内から見渡せる、目と鼻と言うよりほぼ駅と地続きなこの公園。
立地だけは最高なのに、ねぇ。
当然のごとく入れないし入る気もないので、散歩がてら美観地区まで歩くことにした。
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学生時代は「なーんでこんなとけぇ人が来るんじゃろぉなーー」ってなこと言いながら自転車で突っ切ってたものだった。
何故倉敷なんかに観光客が来るのか、今も不思議でしょうがない。
倉敷といえば美観地区、こういう白壁の通りというイメージだと思うのだけれど、実際のところこの通りってほんの2、300メートルくらいのもので、少し歩くとすぐに車がぼんぼん通る大通りへ出てしまう。
しかも、土産物屋ばっかり並ぶ、作られた感ばりばりの通りである。
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大原美術館はいいんだけどね。
むしろ、「大原美術館と付随する土産物屋」という認識が正しいのかも。規模的にも。
あ、もちろん美術館には入っていない。喫茶店にも(笑)
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うんざりして、ついつい裏通りを覗いてしまう。
土産物屋さえ無ければ、雰囲気は悪くない。
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倉敷観光、一時間程度で概ね終了。アイビースクエア中庭の椅子に座って「な? くだらなかったろ?」と旦那に言ってみる。
旦那同意。
で、来た道を帰るのも芸が無いので、美観地区横手の阿知神社周辺の通りからえびす通り商店街を通って駅に戻ってみた。
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ここらへんは観光地化されていない、普通にただ古い町並みだったりする。
私もすっごく久しぶりに来たので懐かしい。
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旦那に好評(笑)
みなさーん、倉敷観光は美観地区じゃなくて、阿知神社周辺がいいですよー♪
(信じないように)
「あれがぶっかけうどんだよ」ってなことを言いつつ、水島臨海鉄道で帰宅。
おまけ。
岡山の土産といえば「きびだんご」なわけだが、美観地区でこんなものが。
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ぎゃーーー。
きびだんごがこんなことにーーー。